シンガポールの映画館で『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』を観てきた
日本で大ブームとなっている『鬼滅の刃』、もちろんシンガポールでも人気ですよ!書店に行けばコミックやグッズが手に入りますし、ユニクロさんのコラボTシャツは品薄になっていたみたいです。
私は、全く知らなかったのですが、2020年4月のサーキットブレーカー(シンガポールで4月~6月にあった、厳しめの外出自粛期間)のタイミングでアニメ版を観ました。
観ようと言い出したのは妻で、正直、興味なかったし、期待していませんでしたが。。。ガッツリハマりました!
アニメの続きが劇場場になると聞き、ずっと楽しみにしていました。コロナが落ち着いたら劇場版公開に合わせて一時帰国を考えていたくらいです。(結局2020年は帰国しないことにしましたが。)
今回は、そんな待望の『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』をシンガポールの映画館で観てきたお話です。
シンガポールでの公開スケジュール・場所
4月にアニメ版を見たあと、続きが劇場版で公開されると聞き、シンガポールでの公開スケジュールを調べたのですが、当初は、2021年の公開となっていました。
なので、年明けに調べてみるかーと思っていたのですが、先週(2020年12月上旬)、「シンガポールで『鬼滅の刃 無限列車編』見てきたよ」とブログに書いている方を発見!
えっ、もうやってんの?!と調べてみると、なんと、11月12日からやってました!
シンガポールでは、「GOLDEN VILLAGE CINEMAS」という映画館(計13箇所)で上映されています。
シンガポールでの公開から1ヶ月経った2020年12月10日(本ブログ執筆時)でも、多いところでは1日に10回以上上映していました。
というわけで、シンガポールで観れると知った次の日に、さっそく映画館で観てきました。
チケットの予約
チケットは「GOLDEN VILLAGE CINEMAS」のウェブサイトから、映画館の場所、日にち、上映時間、座席を選んで、クレジットカードで購入すると、QRコードが送られてきます。
日本でも同じですかね?映画館に滅多に行かない、かつ、行っても現地でチケット購入していたので、日本の状況がよくわからずです。。。
ちなみに料金は、
平日:$13.00/人+サービス料 $1.50
休日:$15.00/人+サービス料 $1.50
といった感じです。
サービス料は何名分購入しても、1回$1.50だと思います。
座席は、コロナの影響で、2名座ったら2席空ける、前後には人が座れないようにするといった感じで、ソーシャルディスタンスが守られていて安心でした。(シンガポールはこのあたり徹底しているので安心です。)
パヤレバMRT駅すぐ近くの、「SINGPOST CENTER」3階にある映画館に行ってきました。
駅近でいい場所にもかかわらず、都心から少し離れているので、人も少なめで快適でした。
シンガポールでは年齢制限あり
チケット予約のときに気づいたのですが、タイトルの隣に「NC16: Some Violence」という表示がありました。
これは、「暴力的なシーンがあるため、16歳未満は視聴不可」という意味だそうです。
小学生とか子供にもメチャメチャ人気があるのに、16歳未満は映画を観れないことに驚きました。確かに暴力的だったり、血が飛び散るシーンとかいっぱいあるけど。さすがシンガポール、徹底しています。
年明けくらいに、一部編集した、「PG13 (Parental Guidance 13):保護者同伴で13歳以上なら観れる」版の上映が予定されているそうです。
まあ、私には子供がいないので関係ないですけどね。
感想
映画の感想は、あえて書く必要もないと思います。めっちゃ感動しました!ポップコーンを食べ残すくらい見入ってました。
シンガポールの映画館はキレイで、快適で、いい感じでした。
面白い映画がやってたらまた観に行きたいです。