シンガポールで野生動物に会いに行こう!【カワウソ編】

シンガポールは東京23区ほどの小さい国で、近代的な都会のイメージを持たれている方が多いかもしれませんが(私もそうでした)、実は未開拓の自然が残っていたり、いろいろな野生動物が生息しているところもあります。

また、都市部の開拓されたエリアでも、以外な野生動物に出会えることもあります。

今回は、シンガポールのわりと街中で、野生のカワウソに会ったお話です。

野生のカワウソに会える場所(会った場所)

1か所目は、MRTカラン駅近くのカランリバーサイドパーク内です。

カランリバー沿いのジョギングコースにちょっとした人だかりができていて、何事かと近づいてみると、なんともかわいらしいカワウソの集団がいました!

カワウソたちは、カランリバーで泳いでいることもあれば、時間帯によっては陸に上がっていることもあるようです。

2か所目は、イーストコーストパークの西よりにあるバイクショップの近くです。

こちらもジョギング中に偶然見かけたのですが、パーク内の舗装された用水路のようなところで泳いでいるのを見かけました。

おそらくカランリバーとつながっていて、自由に行き来しているのではないでしょうか。

また、季節や時間帯によって、カワウソの居場所も変わっているかもしれません。

カワウソに会ったときの注意事項

カワウソに会ったときの注意事項がいくつかあります。

カワウソは見た目はとてもかわいく、愛嬌があるのですが、やはり野生動物ですので、何をしてくるかわかりません。思いがけず噛みつかれたり、カワウソに危害を加えてしまうことになる場合もあります。

カワウソに出会った場合は、以下のことを注意しましょう。

  • 近づきすぎないように気を付けましょう。
  • カワウソを追いかけたり、触ったりしないようにしましょう。
  • 大声で話したり、大きな物音を立てるのも、カワウソをびっくりさせてしまうので控えましょう。
  • カワウソにエサを与えることは控えましょう。

先日も、散歩していた方が、カワウソの集団に襲われたというニュースが出ていました。

カワウソが人を襲うことはめったにないようですが、十分に注意しましょう。

みなさんも、シンガポールでカワウソを見つけたら、適度に距離を取って観察してみてください。

決して「Otterがおった~」など、くだらないダジャレを言わないようにしましょう。カワウソに襲われるかもしれません。

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