湯沸器(Water heater)から水漏れ!
シンガポールのコンドミニアムでは、本当にトラブルが多い!(ウチだけ?!)特に水まわりのトラブルが多い気がします。
以前、シャワーホースの水漏れについての記事を書きましたが、今回は、シャワールームの天井裏に設置されている「湯沸器から水漏れ」が発生したときのお話です。
天井から水漏れ発見
ある日、シャワーを浴びた後、何気なくシャワールームの天井を見上げたら、なにやら、シミの様なものが。
あれ、こんなシミあったっけ?と思って近づいてみると、ライトと天井壁の隙間から、水漏れしているのを発見!
湯沸器のネジを締め直し
入居から3ヶ月くらい経過していたので、最悪自己負担も覚悟しつつ、オーナーに連絡。すると、特に交渉することもなく、オーナー負担でメンテナンスしてくれることに。
数日後、メンテナンスの方が来てくれました。
シャワールーム天井の点検口を開けて、天井裏の湯沸器を確認。実際にシャワーからお湯を出したり、10分くらい点検を実施。
点検結果は、パイプとかではなく、湯沸器本体から水がもれているとのこと。
水漏れしている部分のネジを締め直せばOKとのこと。ネジを締め直してもらい、その後、5分くらいお湯を出し続けて、漏れていないことを確認して、メンテナンス完了。
あっさり直って安心したような、拍子抜けしたような感じでした。
まぁ、無事直ったので良しと思ってました。。。
3ヶ月後に再び水漏れが!
さらに3ヶ月後のある日、何処からか、ピチョン、ピチョンと水の滴る音が。音がするシャワールームを見ると、またも天井から水漏れしている!
前回のメンテナンスで、湯沸器の場所は見ていたので、点検口を開けて、湯沸器本体をチェック。
やはり、同じところから水漏れしていました。
さっそくオーナーに連絡を取り、今度は、湯沸器を新しい物に交換してもらうことに。(もちろんオーナー負担!)
コンドミニアム自体が築2年半くらいなので、湯沸器もまだ新しいはずなのに。
まぁオーナー負担だからいっか。
天井に穴を空けて湯沸器交換
数日後、業者の方が来てくれて、いよいよ新しい湯沸器と交換です。
しかし、ここで新たな問題が!
なんと、湯沸器のサイズと天井裏の構造から、湯沸器が点検口から出し入れできないとのこと。
交換するためには、一回天井ボード(石膏ボード?)にでっかい穴を空けて、湯沸器交換した後に、新しい天井ボードを張るのだとか。
天井に穴空けると聞いて、慌ててオーナーに連絡。なんとか許可を取って、作業を進めてもらうことに。
天井ボードをガリガリ削って、穴空けて、でっかい湯沸器を交換して、新しい天井ボードをつけてと、かなり大がかりな作業でしたが、1時間くらいで無事終了。
天井ボードもキレイに貼り直してくれていました。
もう水漏れが起きないことを願ってます。
費用はいったん立替えて、家賃の振込で調整
余談になりますが、オーナー負担で何かやってもらうときの支払いについて、どのようにお金のやりとりをしているかお話します。
私の場合は、
①まず自分で立替え支払い
②インボイスを写真でオーナーに送る
③翌月に家賃振込をその分減らす
という方法にしています。
例えば、修理に$500かかった場合は、翌月の家賃の振込を、通常の家賃からマイナス$500した金額を入金するようにしています。
もちろん、オーナーには、事前にそういうふうにするよと伝えています。
これは、オーナーとに取り決めなので、この通りできない場合もありますが、お互い楽な方法だと思いますので、ご参加までに。